はじめてのホツマツタヱ「地(わ)の巻」
「はじめてのホツマツタヱ 天(あ)の巻は、天照大神より以前の神々や、天照大神のこと、天照大神の兄弟姉妹のことなどが書かれていますが、はじめてのホツマツタヱ「地(わ)の巻」は、天照大神から聞く話しや、それ以後の神々のことが書かれています。
天照大神の正妻はセオリツ姫で、その子供はオシホミミです。その正妻はタクハタチチ姫です。
オシホミミの子供はニニキネで、その正妻はコノハナサクヤ姫です。コノハナサクヤ姫にもいろいろな物語が有りますね。
ニニキネの子供はウツキネです。その正妻はトヨタマ姫です。ウツキネは海幸彦山幸彦の物語の山幸彦ですね。
海幸彦山幸彦は三人兄弟で、海幸彦は次男で山幸彦は三男です。
ウツキネ(山幸彦)の子供はウガヤフキアワセズで、その正妻は玉依姫です。
ウガヤフキアワセズの子供がタケヒト(神武天皇)ですね。これから人代に入っていくわけです。
「はじめてのホツマツタヱ地(わ)の巻」はウガヤフキアワセズ尊まで書かれています。
神武天皇からは「はじめてのホツマツタヱ 人(や)の巻」にかかれています。
御購入は → はじめてのホツマツタヱ 天(あ)の巻
はじめてのホツマツタヱ 地(わ)の巻
はじめてのホツマツタヱ 人(や)の巻
目次詳細
はじめてのホツマツタヱ「地(わ)の巻」
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はじめてのホツマツタヱ 地(わ)の巻
は、天照大神からウガヤフキアワセズ(神武天皇の父)までの出来事などが書かれています。
また、天照大神に臣達が聞いた、言葉の意味や天地創造、人類の発生などが書かれています。
神の系譜は天照大神からだと、天照大神→オシホミミ→ニニキネ→ウツキネ→ウガヤフキアワセズ(この後から人代)→神武天皇となります。
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ホツマツタヱとは
ホツマツタヱは、第六代大物主クシミカタマ命が子孫のために書き留めていたものを、その子孫「大田田根子命」が景行天皇の時代、日本武尊が東征の帰途三重県能褒野で病気で倒れられたのを悼んで、その後の歴史を書き加えて天皇に奉呈したものです。
私が思うところでは、ホツマツタヱは「白村江の戦い」に敗れてから禁書になり隠されてしまったと思っています。それを三輪氏の系統の人が書き継ぎ後世のために残したものと思われます。
現在発見されている一番古い写本は、江戸時代末期の和仁仔安聡(わにこやすとし:三輪氏78代子孫)氏の写本です。
太平洋戦争の後マッカーサーが、日本人が自信を持つような書物を禁書にして葬り去った(文字もローマ字に変えようとした)と同じようなものですね。
ちょっと調べてみますと、蘇我氏と聖徳太子が物部氏を倒して権力を奪ってから白村江の戦いに敗れるまでの年数と、明治維新から太平洋戦争に敗れるまでの期間が非常に近いですね。たぶん同じような状態だったんでしょう。
ホツマツタヱ・私の感想
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